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成人式とは

 成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪などが行われていました。)現在の地方自治単位で行われるスタイルのルーツは、終戦間もない1946年11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現蕨市)において実施された「青年祭」がルーツになっています。現在は、故郷を離れ、進学したり就職したりする新成人に配慮し、一般的な1月の第2月曜日(2000年施行の祝日法改正により15日は廃止)ではなくゴールデンウィークやお盆、正月三箇日に行う地方自治体もあります。昨今、新成人のモラルの低下などによる、〝荒れる成人式〟が問題となっており、成人を祝う日なのにも関わらず、アミューズメントパークに招待するなどという「成人式」としての意義を問われてしまう状況になっているようです。
 成人式は人生の三大儀礼の1つです。冠婚葬祭の「冠」に当たる三大儀礼の1つとなります。成人式に出席する際に、着用する晴れ着は、両親に買ってもらうのが一般的です。成人式のみならず、結婚披露宴などの公の場に列席する機会が増えてきますので、その時に着まわせれるような、女性は振袖(晴れ着)や、男性はスーツを新調しましょう。

成人式のお祝い(プレゼント)

 男性なら、これから身につける機械が増えてくるであろうネクタイや革靴、革の小物女性なら、装飾品(アクセサリー、指輪)バックや財布など、現金を包む場合は、1万円ぐらいが相場となります。ご祝儀袋は水引きの紅白ちょう結びの物を使い、表書きは「御成人御祝」「祝御成人」どちらかを表書きしましょう。

※上記内容には地域差・個人差がありますので、一般的な内容としてご覧下さい。

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