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出産祝いについて
新しい命の誕生は、出産したお母さんはもちろんのこと、周囲の人々にも幸福感が伝わる瞬間でもあります。命の誕生を喜ぶ気持ちを込めて、出産祝いを贈りましょう。
出産のお祝いを贈るタイミングは?
一般的には生後1ヶ月後以内に贈るのが目安となっています。
お祝いとして贈り物に喜ばれそうなものは?
- 紙おむつやおしりふきなどの消耗品が以外にも喜ばれたりします。
- 一生食べ物に困らないようにという願いを込めて、銀のスプーン
- オーガニック・コットンの衣類、靴下など
- ファースト・シューズ
- ナチュラル・安全素材の離乳食用の食器など
がありますが、ここに挙げたものは、あくまでも例なので、心のこもった素敵な贈り物をさがしましよう。但し、新生児用のものは、出産前に準備している可能性が高いので、新生児用サイズのものは、避けるのがベターです。
新しい命の誕生はとても喜ばしいことであり、すぐにでもお祝いをしたい、喜びの気持ちを伝えたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、肉親及び家族、もしくはよほどの近しい関係者ではない限り、(本人に呼ばれた場合は別。)病院に直に面会に行くのは控えるのも〝配慮〟という形の喜びの気持ちを伝えることにもなります。どうしても、早く喜びの気持ちを伝えたいのなら、メールやメッセージカードなどを渡すのもいいでしょう。
なるべく、贈り物は直接手渡ししたいものですが、この場合は宅配で贈ることをお薦めします。その時は、カードもしくは便箋に、簡単なお祝いメッセージをを添えるといいでしょう。
お祝いのお品書きは、「御祝」「御出産祝」 贈る物が衣類の場合「ベビー服料」「肌着料」など、新生児の生活に役に立てて欲しい物の名前をかくこともあります。
お祝い金の場合は親戚の場合は、1万~2万 知人の場合は3千円~5千円が相場となっています。のしつきの紅白の蝶結びのご祝儀袋にいれましょう。
内祝いについて
お祝いを頂いたら、内祝いを贈りましょう。金額は、頂いた贈り物の3分の1~2分の1を目安に1ヶ月以内にお品書きに「内祝い」と書き、贈り主は赤ちゃんの名前で贈りましょう。内祝いをおめでたい時に頂いたものの「お返し」と考えるのが一般的となっておりますが、内祝いの本当の意味合いは、慶事があった家が、その慶事の喜び、おめでたいことを他の人々にも一緒に祝って欲しいという気持ちとともに、喜びをお祝い品に形を買えて他の人々に分けるという意味合いのものです。結婚披露宴などに、列席者に配る引き出物も内祝いの1つとなります。
慶事を多くの人々に分けようとする、その精神は、実に日本的文化と思われます。
※上記内容には地域差・個人差がありますので、あくまで一般的な内容としてご覧下さい。
出産祝いと内祝いの次は、お宮参りです。
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