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錫婚式と水晶婚式と銀婚式と金婚式について

錫婚式とは
 結婚後10年を迎えた夫婦が祝う、錫のように美しさと柔らかさを兼ね備えるという意味の結婚記念日です。アルミ婚式ともいわれます。錫を用いた食器や製品などは、大切に使えば使うほど美しさと柔らかさを兼ね備えた光沢を放つ性質があり、古くから、私たちの生活には欠かせない生活必需品の材質として重宝される金属。愛情を持って大切に使えば使うほどやわらかな美しい光沢を放つ、そんな錫のように、家族の他の人々にも重宝されるような、社会の一員としての自覚を持つ夫婦となり、さらに、お互いを高め、尊重し合える夫婦になれることを志すことを確認する日。やはり私たちの生活に根付いているアルミ製品にちなんで、結婚7周年の記念日はアルミ婚式とも呼ばれています。錫製の食器・茶壷・装飾品(アクセサリー)/アルミ製の鍋・アルミ合金の物干し竿などを贈りましょう。

水晶婚式とは
 結婚後15年を迎えた夫婦が祝う、透明で曇りのない水晶のような信頼という意味の結婚記念日です。透明で曇りのない鉱物、水晶に準えた婚式として例えられます。お互いの信頼感が揺るぎないものになるよう、心より2人で勉めるよう志すことを確認する日です。水晶のネックレス・指輪・水晶製のステーショナリーグッズ・置物などを贈りましょう。

銀婚式とは
 結婚後25年を迎えた夫婦が祝う、結婚生活の一区切り、いぶし銀の美しさという意味合いの結婚記念日。結婚後、25年の節目を迎え、四半世紀に渡り夫婦として平穏に仲睦まじく過ごせたことに、お互いが感謝し労い、ますます夫婦の絆を深め「いぶし銀のように美しく、光輝く金になるまでにまだまだお互いが切磋琢磨していこうと絆を確かめ合う」大切な日です。

金婚式とは

 結婚50年を迎えた夫婦が祝う、金色の輝きを得たという大きな意味の結婚記念日。結婚50年目を迎え、半世紀を夫婦で楽しい時も苦しい時もともに、分かち合い幸せに過ごせたことに、お互いを含め家族や周囲の人々に感謝する日です。

結婚記念日エントリー一覧

紙婚式から銅婚式までの主な結婚記念日
紙婚式とは 結婚丸1年を迎えた夫婦が祝う結婚記念日です。アルバム・便箋・ペーパークラフトなどの紙製品を贈ります。藁婚式とは 結婚後2年を迎えた夫婦が祝う、質素倹約を意味し、贅沢を戒める結婚記念日です。日頃の質素倹約、贅沢を戒めるための結婚記念日ですから、お互いが質素倹約に努め、将来に備えて堅実に人生をともに歩んでいくことを認識しましょう。木綿のハンカチ・コットンのテーブルクロス・綿素材のシャツや衣類などの贈り物が贈られる場合が多いようです。革婚式とは 結婚後3年を迎えた夫婦が祝う記念日で、そろそ...

錫婚式以降の主な結婚記念日について
錫婚式とは 結婚後10年を迎えた夫婦が祝う、錫のように美しさと柔らかさを兼ね備えるという意味の結婚記念日です。アルミ婚式ともいわれます。錫を用いた食器や製品などは、大切に使えば使うほど美しさと柔らかさを兼ね備えた光沢を放つ性質があり、古くから、私たちの生活には欠かせない生活必需品の材質として重宝される金属。愛情を持って大切に使えば使うほどやわらかな美しい光沢を放つ、そんな錫のように、家族の他の人々にも重宝されるような、社会の一員としての自覚を持つ夫婦となり、さらに、お互いを高め、尊重し合える夫婦...

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