子どもの儀式・お祝い事
子どもに関する儀式やお祝い事は、帯祝いに始まり、誕生から成人式までには様々なものがあります。
子どもの儀式・お祝い事の流れ
帯祝い ⇒ お七夜 ⇒ 内祝い ⇒ お宮参り ⇒ お食い初め・御百日祝い ⇒ 初節句 ⇒ 七五三 ⇒ 入学式・卒業式 ⇒ 十三参り ⇒ 成人式
お祝いとはいえ、特に祭事にはその意味がありますから、ただ豪華に行うだけでなく、その由来、意味合い考慮しつつお祝いしたいものです。では帯祝いから成人式まで、上記順番に説明していきます。
結婚後のお祝い事
結婚は、人生の晴れの門出であるとともに、生涯で最もお互いの男女が慎重に選択し執り行われる通過儀礼でもあります。男女が人生をともにし、子供を生み育て新たな家族を築き上げ、子孫繁栄に繋げていく極めて神聖なものといっても過言ではないでしょう。その大事な結婚を行った日が結婚記念日です。明治天皇後夫婦が銀婚式を行われたことで、日本でも結婚記念日を祝う事が行われ始めました。ここでは、金婚式や銀婚式を初めとしたその結婚後の様々なお祝いについて述べたいと思います。
長寿のお祝い事
現在のように、生活環境や飛躍的医療技術の進歩により、長寿というものが珍しいものではなくなりましたが、かつては、長寿というものがいかに貴重で、価値があったことは数々の長寿の祝いで一目瞭然です。その名残りが今も尚、社会単位、家族単位でその存在を尊び、喜び、感謝しながら祝福するという文化・慣習は大切に残していかなければならいものだと思います。ここでは、還暦を初めとした様々な長寿のお祝いについて述べたいと思います。
いろいろな記念日
現在の日本の社会・企業・家庭単位で数多の記念日が存在します。記念日とは、その日、その日に起こったことを永遠に忘れることなく、永遠に伝えたり、教訓にしたり、それを節目として明日への糧にしていくものなのかもしれません。ここでは、喜び・お祝いに纏わる記念日を取り上げていきます
いろいろな行事食
日本には春夏秋冬の四季があり、いろいろな年中行事とそれに伴う行事食があります。そしてその行事食には旬な食材が使われている場合が多く、また由来や意味もあります。ここではその行事食の食材や由来についてまとめています。