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小学校の入学式について

 小学校の入学式は、我が子がこれから6年間の小学校生活をスタートする大切な式典ですから、盛大に祝いたいものです。とはいえ、この時期は親も1年生。ですから、子どもだけでなく親にも喜びと不安が同居する時期でしょうが、親の不安が子どもに伝わるようでは、子どもはより緊張してしまうことでしょう。そんなことにならないように、自信を持って子どもを励ましてあげることが大切だと思います。家族にとってよっき思い出の日にしたいものですね。

小学校の入学式の服装

 小学校の入学式はあらたまった式典・儀式であることと、入学式の主役は親ではなく子どもであることを意識した、きちんとした服装で出席しましょう。父親の場合はダーク系のスーツに、普段よりも明るめのネクタイが主流です。母親の場合は、パステルカラーなどの明るめの色のスーツが主流です。しかし、礼装の基本はブラックフォーマルですから、黒或いはダーク系のスーツに、明るい色のスカーフやショール、コサージュを利用するという方法もあると思います。それから、最近は制服のない小学校も多いですから、その場合子どもにもフォーマルな洋服を準備する必要があります。とはいえ何かと物入りなこの時期ですし、子どものフォーマル服は着る機会も少ないと思いますから、知り合いの方に譲ってもらったり借りたりという方も多いようです。

小学校入学時のお祝い

 小学校入学のお祝いは、入学式の前までに、祖父母であればランドセルなど、親戚や知人であれば文房具などの実用的なものを贈るのが一般的です。何が欲しいか直接訊ねられる程親しい間柄であれば、何が欲しいか訊ねたほうが重なることもありませんからおすすめです。また、入学の時期は何かと物入りな時期でもありますから、図書カードや商品券、現金なども喜ばれると思います。金額の目安は5000円から1万円です。

小学校入学祝いのお返し

 ケースバイケースでしょうが、一般的には出産祝いなどとは違い、入学祝いへのお返しは必要ありません。電話や手紙で御礼を伝えるようにしましょう。電話であれば、親が電話をし、子ども本人からも一言御礼を伝えさせましょう。手紙の場合はスナップ写真などをつけて、この場合も子どもが字が書けるようであれば一言お礼を書かせます。また、お祝いを頂いた方に子どもいる場合は、同じように入学祝いを贈るとよいと思います。

※上記内容には地域差・個人差がありますので、一般的な内容としてご覧下さい。
小学校の入学式の次は、十三参りです。

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