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父の日の由来とは
父に感謝を表す日。6月第3日曜日行われる記念日です。1909年にアメリカ・ワシントン州のドット夫人が、自分を男手1つで育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。
当時すでに母の日が存在しており、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まったことが起源となっています。提唱者であるドット夫人が幼少期に南北戦争が勃発し、父親が召集され、ドット夫人を含む子供6人を母親が1人で育てその果てに、過労が祟り父親の復員後まもなくこの世をさってしまいます。それ以来、父親が男手1つでドット夫人を含む6人の子供たちを育て上げ、子供たちの成長を見届けるかのように、子供達が皆成人した後、亡くなりました。1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソン政権時にに父の日が認知されるようになり、1972年(昭和47年)にアメリカでは国民の祝日に制定されました。
父の日に喜ばれるオススメのプレゼント
お父さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日・・・父の日。毎年のことだからこそ、父の日に何をプレゼントすればいいのか?やっぱり迷いますよね。どのようなプレゼントを贈ればお父さんが喜んでくれるのか?感謝の気持ちを伝えたいからこそ悩んでしまうものです。そんな時に・・・お父さんも継続的に楽しめ、しかも家族みんなで楽しめるようなプレゼントはいかがでしょうか?
ぶどうの鉢植え
父の日の時期が旬のぶどうの鉢植えにぴったりで、実の付いたぶどうの鉢植えが園芸店などに出回り始めます。 その日にプレゼントしたぶどうが7月下旬ごろから食べごろになり、お父さんもご家族も楽しめます。 ぶどうの鉢植えとともにぶどうの育て方も一緒に添えることをおすすめします。
ぶどうの鉢植えの育て方
- ぶどうはお日さまが大好物なので、野外で育てるのが鉄則です。
- お水は切らさないようにたっぷり目に毎朝、お仕事に行く前にあげるように伝えましょう。
※もし、お父さんが二日酔いの朝や疲れている時はご家族のみなさんが協力しましょう(笑) - 実がどんどん大きく栄養をたっぷり吸収する時期なので、有機の固形型の肥料を2つほど鉢に置きましょう。
- 実が色づき始めたら袋掛けをしましょう。
※園芸店などで袋掛け用のグッズが販売されていますが、新聞紙で袋を作ってぶどうに掛けてもOKです。袋掛けすることで色づきが良くなり、鳥などに啄ばまれるのも防ぎます。 - 袋掛け後は、雨に濡れないよう軒下やガレージ内などに入れて育てましょう。
※天気の良いは野外に出しましょう。 - 収穫時期は、6月の中旬から育て始めたなら1ヶ月半~2ヶ月後になります。
そして、ぶどう栽培に慣れてきたお父さんがまた、来年も楽しみながらぶどうを育てるようになるかもしれません。来年も楽しみたいなら、冬になって葉が落ちたら、直径30cmぐらいの大きめの鉢植えに植え替えましょう。来年の3月ごろから肥料を与えて行けば2年連続いや、これ続けていけば毎年、ぶどうを堪能できるようになります。
レモンやライムの鉢植え
レモンやライムの鉢植えもオススメです。 自分で育てたレモンやライムで毎日の晩酌も楽しくなり、料理にも使えてお得感があります。 柑橘系の中でもレモンやライムは比較的育てやすい果物で家庭菜園にも向いています。
レオンやライムの鉢植えの育て方
- 日当たりは大切なので野外で育てましょう。
- 土の表面が乾いたらお水をあげましょう。特に6月~8月は水をたっぷり目にお水をあげましょう。
- 5月~6月の開花期に固形の油かす(肥料)もしくは化成肥料を与えましょう。
レモンやライムは花の開花時期がとても長く、春に花が開花したものは秋に収穫できます。レモンだと木に果実を付けたままにしていると全体が水分が不足してしまうので、秋の初めごろに収穫し、部屋の中で香熟させると美しい黄色になり、ライムの場合は果実の表面にツヤが出てきたら収穫OKになります。レモンやライムは柑橘系の中でも寒さに弱い果実なのでレモンの場合、西日本の地域だったら野外でも大丈夫ですが、雪が降る地域は室内で越冬させましょう。ライムの場合は氷点下になるとダメになるので冬になったら室内にいれて越冬させましょう。
多肉植物
園芸女子の間でも人気の多肉植物、多肉植物は比較的育てやすく見た目も可愛いので、園芸初心者や忙しいお父さんには多肉植物がおすすめです。見た目が可愛いので家族での楽しめますよ
その他には、佇まいがマッチョなガジュマロ。 書斎を持っているお父さんにはシックな佇まいの観葉植物のカラテア。 インドア派なお父さんにはレースのカーテンの日差しで育てられるベンジャミンなどもオススメですよ~♪
花言葉を添えて父の日のプレゼントを贈るなら…
- いつまでも明るいお父さんでいて欲しいなら、ひまわりでしょう。
ひまわりの花言葉は「光輝」です。 - いつまでも元気で力強いお父さんでいて欲しいなら、ハイビスカスです。
ハイビスカスの花言葉は「勇敢」です。
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